THE SOULBOWL BATTLE、無事終了しました。
タイトル通り、ENJOYBMX Presents… THE SOULBOWL BATTLE at “g” skates park、無事全行程を終了しました。
前日まで天気が不安定で曇ったり雨振ったりでしたが、当日の朝は快晴。寒さが予測される中、案外身体を動かしていればパーカーでも耐えられるような気候でした。
お馴染みMCダーティーの言うBMXあるある「大会当日の朝にライダーが集まらない」で爆笑しながらもスタート時間を少しズラし、10:45から開会式を行ないました。
アマチュアクラスはエントリー11名。大会1人目のライダーとして会場を盛り上げてくれたblkmrktのセイマをはじめ、みなとのもり公園ローカル大活躍なクラスとなりました。
決勝トーナメントではみんなランプの使い方にも慣れ、ハイエアー必須のバトルに。そんな中スタイルのまた違うHoodcrewのタケシはここ一番でロングマニュアルをメイクし、会場を大いに盛り上げていました。
優勝はみなとのもりローカル、古くからオールラウンドにBMXを楽しむ"けんちゃん"こと泉谷憲治。TOTAL BMXのフレーム、PRO-TECのメットをゲットしていました。
プロクラスは正に激戦。2012年のENJOY BMX覇者 岡紘希や、オリジナルなライン取りを駆使した映像が記憶に新しいIPATHの樋口元気、菊池マサヒトなどニュースクールライダーから、ZENのYossy、FUNNY'S BIKE CUSTOM SERVICEを営む丸屋薫などレジェンド枠なライダーなどオールスターなエントリーがありました。
予選から1on1のバトルとなる場合も多く、奇しくもリムvsおませちんの18inch/26inch対戦、FukurowTrailジョージ vs662Trailタカユキの東西トレイル対決、比嘉勝太vsトシゴンさんのウチナンチュ対決など、見所満載だったと思います。
そんな中、予選1位通過はIPATH Kozo。ランプ側面をクネクネと、ワザとオーバーステアを取るオリジナルラインで走りきりスライダー180で戻り。観客が騒然とする中、今度は加速しエクステンション通称”Coffin”にディザスター。コゾーの想像を絶するスキルを垣間みました。
決勝前には表のストリートセクションでTIMJAMが開催されました。以前の告知通り、世界で一番大きなバニーホップ測定器を作ったのですが、当日は強風で計測のバー(トイレットペーパー)が千切れまくるハプニング。即興で養生テープを引っ張ってボーダーを製作。最後は勅使河原大地が110cmを飛んで優勝と相成りました。
ジャンケン大会も沢山の方にご参加いただきました!ありがとうございます。
そしてプロ決勝。1戦目から予選1位のKozo、予選8位のヒロキがバトル。何とヒロキが予選を大幅に上回るライディングを見せ、Kozoを下し勝利。地元にボールセクションは無いはずの彼ですが、完全にセクションを使いこなしたルーティーンはさすがの一言でした。
ちなみにジャッジはアマチュアクラス優勝のケンちゃん、協賛でもあるtanmenboysボスのタンメンくん、そして”g” skates parkからご存知インラインスケート世界チャンプの安床武士くん!彼には大会の準備から色んな面で協力いただいています。本当にありがとうございます。当然と言えば当然かも知れませんが、隣で見ていて凄くシビアにジャッジをしいただいていました。予選ではAlive Industryのレヒトくんにもご協力いただきました。ありがとうございます!
最終決勝に駒を進めたのは2013リアルタフネス覇者の勅使河原大地、そして前述FUNNY’S / IPATHの丸屋薫。主催としてもまさかの展開、若手最高峰 vs 匠の技術を有するレジェンドの戦い。ライダー冥利に尽きるこのバトル、ボールを全体に使った丸屋氏は、正スタンス逆スタンスを巧みに使いこなし観客を湧かしました。後日談、安床武士くんも彼の難解なルーティーンに驚いていました。
彼のライディングに少し焦りを見せたか、途中ミスも出してしまった大地ですが、フレアーやテイルウィップ、バースピンなどの丸屋氏のスキルを越えるビッグトリックを連続で繰り出し優勝をもぎ取りました。
本戦終了後は告知していた”FREE”主催のTHE FAKIE GAME。所定の位置より180、徐々に狭められる缶と缶の間をライダーがフェイキーでくぐり抜ける。シンプルなルールながら多数のライダーが参加し、大いに盛り上がりました。
ということで、以下オフィシャルのリザルトです。
プロクラス:
1位 勅使河原大地
2位 丸屋薫
3位 岡紘希
4位 中谷駿仁
アマチュアクラス:
1位 泉谷憲治
2位 藤田剛史
3位 木内星摩
4位 村田亨
IPATH特別賞:杉坂崇之
ZEN特別賞:杉坂崇之・藤井康平
tanmenboys/DECOBMX特別賞:織田浩孝
"TIMJAM" BunnyHop Contest:勅使河原大地(110cm)
"FREE" THE FAKIE GAME:木内星摩・崎山栄幸・西井良作(50cm)
最終的には観客がボールを囲み、全員がライダー1人1人の取るライン、繰り出す技で最高に盛り上がっていました。この上ないですね。
特筆すべきは、唯一キッズでエントリーをしてくれたタイシくん、果敢にもBMX歴1ヶ月で参加をしてくれた名古屋のリクくんなど、ボールセクションのみという、敷居の非常に高いこの場所で戦った全てのライダーが多くのリスペクトを集めたことでしょう。
“g” skates parkでは初めての開催。段取りもひとつひとつその場で考えてやっていく中、遊びに来ていただいた方には待たせたり、色々お願いをしたりと本当不便を掛ける場面が多くありました。
けれども、最後にはみんな笑顔で閉会式を迎えることが出来、安堵しました。みなさま、ご参加本当にありがとうございました。
次回は春。また改めてアナウンスしたいと思います。
最後にスタッフとして協力をしてくれた、デイブ、シューくん、med3、tmkさん、セイマ、ティム、アンナちゃん、ジャッジをしてくれた由谷さん、ショータ、おませちん、けんちゃん、タンメンくん、レヒトくん、タケシくん、協賛のGOODSKATES Inc. 、UNIT JAPAN、PLAYDESIGN、Ride2Rock.jp、Jykk Japan、TOTAL BMX JAPAN、BETONES、PRO-TEC (ZEN Distro)、CHICKENNOT、I-PATH Japan BMX Team、asai-works、FREE、DECO BMX、tanmenboys、KM4K(敬称略)、みなさま、本当にありがとうございました。
予選〜決勝の点数・トーナメント結果はこちらどうぞ。
ちなみに、、、個人的な視点からのブログもこちらに記載しています。よければどうぞ。
photo by sgym662, bob_woods, taka712, chi-chi@662
前日まで天気が不安定で曇ったり雨振ったりでしたが、当日の朝は快晴。寒さが予測される中、案外身体を動かしていればパーカーでも耐えられるような気候でした。
お馴染みMCダーティーの言うBMXあるある「大会当日の朝にライダーが集まらない」で爆笑しながらもスタート時間を少しズラし、10:45から開会式を行ないました。
アマチュアクラスはエントリー11名。大会1人目のライダーとして会場を盛り上げてくれたblkmrktのセイマをはじめ、みなとのもり公園ローカル大活躍なクラスとなりました。
決勝トーナメントではみんなランプの使い方にも慣れ、ハイエアー必須のバトルに。そんな中スタイルのまた違うHoodcrewのタケシはここ一番でロングマニュアルをメイクし、会場を大いに盛り上げていました。
優勝はみなとのもりローカル、古くからオールラウンドにBMXを楽しむ"けんちゃん"こと泉谷憲治。TOTAL BMXのフレーム、PRO-TECのメットをゲットしていました。
プロクラスは正に激戦。2012年のENJOY BMX覇者 岡紘希や、オリジナルなライン取りを駆使した映像が記憶に新しいIPATHの樋口元気、菊池マサヒトなどニュースクールライダーから、ZENのYossy、FUNNY'S BIKE CUSTOM SERVICEを営む丸屋薫などレジェンド枠なライダーなどオールスターなエントリーがありました。
予選から1on1のバトルとなる場合も多く、奇しくもリムvsおませちんの18inch/26inch対戦、FukurowTrailジョージ vs662Trailタカユキの東西トレイル対決、比嘉勝太vsトシゴンさんのウチナンチュ対決など、見所満載だったと思います。
そんな中、予選1位通過はIPATH Kozo。ランプ側面をクネクネと、ワザとオーバーステアを取るオリジナルラインで走りきりスライダー180で戻り。観客が騒然とする中、今度は加速しエクステンション通称”Coffin”にディザスター。コゾーの想像を絶するスキルを垣間みました。
決勝前には表のストリートセクションでTIMJAMが開催されました。以前の告知通り、世界で一番大きなバニーホップ測定器を作ったのですが、当日は強風で計測のバー(トイレットペーパー)が千切れまくるハプニング。即興で養生テープを引っ張ってボーダーを製作。最後は勅使河原大地が110cmを飛んで優勝と相成りました。
ジャンケン大会も沢山の方にご参加いただきました!ありがとうございます。
そしてプロ決勝。1戦目から予選1位のKozo、予選8位のヒロキがバトル。何とヒロキが予選を大幅に上回るライディングを見せ、Kozoを下し勝利。地元にボールセクションは無いはずの彼ですが、完全にセクションを使いこなしたルーティーンはさすがの一言でした。
ちなみにジャッジはアマチュアクラス優勝のケンちゃん、協賛でもあるtanmenboysボスのタンメンくん、そして”g” skates parkからご存知インラインスケート世界チャンプの安床武士くん!彼には大会の準備から色んな面で協力いただいています。本当にありがとうございます。当然と言えば当然かも知れませんが、隣で見ていて凄くシビアにジャッジをしいただいていました。予選ではAlive Industryのレヒトくんにもご協力いただきました。ありがとうございます!
最終決勝に駒を進めたのは2013リアルタフネス覇者の勅使河原大地、そして前述FUNNY’S / IPATHの丸屋薫。主催としてもまさかの展開、若手最高峰 vs 匠の技術を有するレジェンドの戦い。ライダー冥利に尽きるこのバトル、ボールを全体に使った丸屋氏は、正スタンス逆スタンスを巧みに使いこなし観客を湧かしました。後日談、安床武士くんも彼の難解なルーティーンに驚いていました。
彼のライディングに少し焦りを見せたか、途中ミスも出してしまった大地ですが、フレアーやテイルウィップ、バースピンなどの丸屋氏のスキルを越えるビッグトリックを連続で繰り出し優勝をもぎ取りました。
本戦終了後は告知していた”FREE”主催のTHE FAKIE GAME。所定の位置より180、徐々に狭められる缶と缶の間をライダーがフェイキーでくぐり抜ける。シンプルなルールながら多数のライダーが参加し、大いに盛り上がりました。
ということで、以下オフィシャルのリザルトです。
プロクラス:
1位 勅使河原大地
2位 丸屋薫
3位 岡紘希
4位 中谷駿仁
アマチュアクラス:
1位 泉谷憲治
2位 藤田剛史
3位 木内星摩
4位 村田亨
IPATH特別賞:杉坂崇之
ZEN特別賞:杉坂崇之・藤井康平
tanmenboys/DECOBMX特別賞:織田浩孝
"TIMJAM" BunnyHop Contest:勅使河原大地(110cm)
"FREE" THE FAKIE GAME:木内星摩・崎山栄幸・西井良作(50cm)
最終的には観客がボールを囲み、全員がライダー1人1人の取るライン、繰り出す技で最高に盛り上がっていました。この上ないですね。
特筆すべきは、唯一キッズでエントリーをしてくれたタイシくん、果敢にもBMX歴1ヶ月で参加をしてくれた名古屋のリクくんなど、ボールセクションのみという、敷居の非常に高いこの場所で戦った全てのライダーが多くのリスペクトを集めたことでしょう。
“g” skates parkでは初めての開催。段取りもひとつひとつその場で考えてやっていく中、遊びに来ていただいた方には待たせたり、色々お願いをしたりと本当不便を掛ける場面が多くありました。
けれども、最後にはみんな笑顔で閉会式を迎えることが出来、安堵しました。みなさま、ご参加本当にありがとうございました。
次回は春。また改めてアナウンスしたいと思います。
最後にスタッフとして協力をしてくれた、デイブ、シューくん、med3、tmkさん、セイマ、ティム、アンナちゃん、ジャッジをしてくれた由谷さん、ショータ、おませちん、けんちゃん、タンメンくん、レヒトくん、タケシくん、協賛のGOODSKATES Inc. 、UNIT JAPAN、PLAYDESIGN、Ride2Rock.jp、Jykk Japan、TOTAL BMX JAPAN、BETONES、PRO-TEC (ZEN Distro)、CHICKENNOT、I-PATH Japan BMX Team、asai-works、FREE、DECO BMX、tanmenboys、KM4K(敬称略)、みなさま、本当にありがとうございました。
予選〜決勝の点数・トーナメント結果はこちらどうぞ。
ちなみに、、、個人的な視点からのブログもこちらに記載しています。よければどうぞ。
photo by sgym662, bob_woods, taka712, chi-chi@662
by enjoybmx
| 2013-12-25 08:45
| SOULBOWL BATTLE 詳細
ホームページ
ファン申請 |
||